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Vol.08「食べ歩きその2 【遠州】&【ノンナ】」

大変ご無沙汰してしまいましたが、第2回目に紹介するお店は、もう40年来通っている鰻料理の店『遠州』。
 「継続は力なり」と前回お話しましたが、このお店も、鰻一筋創業50年。注文をきいてから、鰻を捌き、串を刺し、紀州備長炭でじっくりと焼き上げる、その職人技。それを目の前で見ながら”あ〜そういえば、スーパーで売っている切り身の魚しか知らない今日日の子どもは、鰻がこんな長い魚だということや、この店の電球に被せてある鰻籠のことを知っているのかなぁ〜”と思いながら、焼きたての鰻を食すると、やっぱり「うまい!!」もう五感すべてで味わうことができて、大満足!!
 この店がある「老松通り」という風情ある周辺の風景は刻々と変わり果てていくけれど(それが証拠に、いつの間にか、隣のビルがラブホテルに・・・)40年変わらぬこの店は、貴重な存在であることは間違いありません。




続いて、もう一件は、まだオープンして2年のイタリア料理の店『ノンナ』、先日偶然見つけた店ですが、なんとテーブル14席カウンター4席もあるのに、若いオーナーシェフひとりで、料理も、フロアーも、ソムリエもこなしているのです。
 
 洗い物に、次の日の仕込みにと忙しい日は店の寝袋で過ごしてと・・・「え〜っ、大丈夫かいな。」と思いますがこれが意外に(あっ失礼)料理一品一品どれもおいしい。僕が好きな品は「6時間煮込んだ和牛テール肉の手打ちパスタ」これは誰にお勧めしてもおいしいと納得してくれる一品。その他、玉ネギがこんなに甘くて美味しかったのかと感嘆させられる、「田中さん家の有機玉ネギを添えた仔羊のロースト」や「岡山高原地鶏の料理」等・・・(実は両方ともシェフの実家のものらしい、店内のかわいいディスプレイの品も母の手作り、店名の「ノンナ」はイタリア語で「おばあちゃん」という意味、シェフ曰く、「僕、おばあちゃんっ子なんです!!」う〜ん、どうやら、家族皆に支えられているようです)

そんな家族の愛情いっぱいに育ったシェフの満面の笑顔と、その一生懸命に取り組む姿、そして美味しい料理に心惹かれて、
先の『遠州』のように、今から40年通い続けられる店に・・・
(何才まで生きるつもりや!!とつっこまないで。)
どうぞ頑張ってください。

(今回から写真は最近使い始めた携帯電話のカメラで撮影をしてみました。美味しいお食事をいただきながら撮影、お行儀が悪いと叱らないでください。)